ぬいぐるみ用のウェルカムサインを手作りしたいプレ花嫁さんに読んでいただきたい記事です。
木の板で作る「ウェルカムサイン」をdiyするのがブームですね!本格的なものはいろいろ準備が大変ですが、まずは身長20cmから30cmぐらいのウェルカムドールと一緒に飾れる、簡単なウェルカムサインを作ってみました!
とっても簡単にできますので、作り方をご紹介しますね。
この記事の目次
ウェルカムサインとは?
結婚式のウェルカムスペースなどに飾る、木製のボードです。
「WELCOME」の文字や二人の名前、日付などが書いてあり、内容は自由です。インスタグラムで見つけた先輩花嫁様の実例をみてみましょう。
ガーデンに設置されたウェルカムサイン
矢印の形にするのがポイント!
ウェルカムサインの作り方(板の塗装編)
ホームセンターや100円ショップで木の板と軸となる棒を購入し、それに好きな色を塗ります。
ガーデンなどの屋外に置く場合は雨に濡れてもよい塗料を選ぶ必要があり、屋内の場合は水性塗料+ニスでもOK。塗料選びが一番難しいですね。
ホームセンターで購入するときに、木材カットサービスを選ぶと便利ですね。カット作業はお父さまや彼におまかせするという人も。
艶出しのためにニスを塗るというのが一般的ですが、塗料の中にはにおいのきついものもありますので、塗料選びは慎重に。
ウェルカムサインの作り方(文字トレース編)
文字をパソコンで入力し、実物大にプリントして、板に転写します。トレーシングペーパーを間に入れて、文字のふちどりを転写すればOK。
転写ペーパーは100円ショップなどでも手に入ります。
おしゃれな書体を見つけてプリントするのがポイント。
フリーのおしゃれなフォント集は、過去の記事を参考にしてくださいね。
文字のペイントは、ポスカを使うまたは筆で塗るという方が多いです。
筆は100円ショップでないほうが塗りやすいとの情報も。筆選び、大事ですね。
ウェルカムサインの作り方(型抜き文字ペイント編)
文字をトレースすると、あとでなぞったときにはみ出してしまう心配があります。また、ニスを塗った後の板などの場合、うまく文字が書けないことも。なので、「プリントした文字をくりぬいておいてマスキングし、上からペンキなどでペイントする」という方法も人気のようです。
文字をくりぬくのも、なかなか大変な作業です。
ぬいぐるみ用のウェルカムサイン作りにチャレンジ
まずは基本の流れがわかったところで、さっそくチャレンジしました。
今回は、身長20cmぐらいのぬいぐるみと一緒に飾るための小さなウェルカムサインです。小さいものに本格的な道具をそろえるのは大変なので、できるだけ気軽に簡単に作れないかと試行錯誤しました。
気軽に使える塗料(ヌーロ)が便利!
セリアの塗料も気になっていましたが、たまたまホームセンターで「ヌーロ」を発見!これは前に展示会で見てからとても気になっていた塗料です。
<ヌーロの特徴>
工作用塗料ヌーロのステインタイプ。
●開閉が簡単で、ホビーや補修の際に必要な量だけをそのまま出して使えるチューブ式ステイン。
●使い終わったらコンパクトに捨てられます。
●水性なので臭いが少なく、布で簡単に塗れる
●垂れにくく、塗りやすい安全なジェルタイプの木目を生かした(上塗り不要)透明ナチュラル仕上げ水性着色剤。
●木目を生かした(上塗り不要)透明ナチュラル仕上げ。
●耐侯性もよく、乾燥後の表面は水拭きも可能です。
いいこと尽くめ!
いろんな色があります。サイズも豊富。
筆でなく布で塗ることもできるので、今回はTシャツ生地で塗ってみました。
ヌーロには、不透明なタイプと、「木部用ステイン」という二つのタイプがあり、木目を生かしたいときは木部用を選びます。
私は「ウォルナット」という色を選びました。70ml入りがホームセンターで売っていたのですが、もう少し少ない30ml入りでもよかったです。
30ml入りのnuroはこちら
とてもきれいな色に塗れました。
ディズニーフォントで文字をプリントし、白いチャコペーパーをはさんで文字をトレースしました。
ボールペンでなぞったものですが、小さい文字だとけっこう大変です。
ポスカ極細タイプで塗りました。木に文字を書くにはやっぱりポスカですね。
ポスカの極細タイプは、大きめの文房具店に行かないと置いていない場合が多いので、こんなときはアマゾンで買いましょう。1本単位ですぐに買えて本当に便利。
ホームセンターとかの文具売り場では置いていないことが多いです。
ふちどりを塗りなおしたもの。
ふちどりの中を塗ります。今回は、高さ約2cmという小さな木に文字を書きましたので、見た目あまりきれいには仕上がっていませんが、本番用の大きな板の場合は、細いペンで丁寧に塗ればきれいに仕上がるかと思います。
ウェルカムサインにおすすめの極細ペン
ポスカが有名ですが、ポスカの極細でもまだ太い気がしますので、細くて繊細なラインを書きたい場合は、ぺんてるのペンがおすすめです。
私が使った中で一番細いと思ったホワイトのペンはこちら
小さなウェルカムサインは木目プリントで作ろう
ウェルカムサインを作るために、フリーのフォント集からいろんな書体をインストールしてありました。
でも、おしゃれな書体は細いラインが多いので、今回の「ぬいぐるみ用ウェルカムサイン」には使えなさそうです。
そこで!「木目ごとプリントして木に貼り付ける」ということを思いつきました。
A4の用紙に、木目と文字をプリントしました。(木目は商用フリーの素材集で見つけたもの)
いい感じにプリントできています!
書体もわざと変えてみました。
ぬいぐるみ用ウェルカムサインの作り方(プリント編)
木の棒と、板のサイド面だけ「ヌーロ」で色を塗っておきました。
少しはみ出したりしてますが、両面ともに木目を貼り付けるのでOK。
まずは木の板目に沿って、はさみでカットします。
表面(文字が入ったもの)4枚、裏面(無地)4枚をカットしておきます。
あとは、板の横幅に合わせてボンド(または紙用のり)で貼り付けます。
裏からみると、このようになっています。
まずは表面を貼ります。
はみ出した部分をはさみでカットします。
裏面の状態です。
裏面も同様にして紙を貼り、はみだした部分をカットします。
あとは、好きな角度に棒に板を貼り付ければ完成!
木工用ボンドまたはグルーガンで貼り付けます。
あとは、ウェルカムドールと一緒に飾るだけ!
100円ショップで何か土台になるものを探して、それに刺して飾るとよいと思います。今回は、壁に立てかけてみました。
写真に撮ると、まるで最初から木の板にペイントしたみたいですね。
本格的な大きな板で作る場合は、当然木目プリントというわけにはいきませんが、小さなドール用の場合はこれでも十分だと思います。
さらにアイビーなどのグリーンのツタを絡ませてみても素敵ですね。
この軸の長さは30cmです。
ぬいぐるみ用ウェルカムサイン手作りキットプレゼント企画
今回作った「ぬいぐるみ用ウェルカムサイン」を、シェリーマリエでウェルカムドール完成品やぬいぐるみ衣装完成品をお買い上げの方にプレゼントします!
ウェルカムドールご注文の際、備考欄に「ウェルカムサインキット希望」とお書き添えの上、お二人のお名前、記念日をお知らせください。
お届けする内容は次のとおりです。
お二人のお名前と記念日が印字されたA4用紙と軸、板5枚
(板のひとつは四角形、あとの4枚は矢印にカット済み)
サイド面は塗ってあります。
書体は見本のままとなりますのでご了承ください。
また大型のものの商品化も考えていますので、お楽しみに!
ウェルカムドール完成品特集ページはこちらです。
https://www.cheri-mariee.jp/fs/prehana/c/doll-kansei
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