海外ウェディングのような、フラワーウォールって憧れますよね!結婚式の前撮り写真スタジオなどでもよく見かけるフラワーウォール。その名前の通りお花を敷き詰めた背景のことです。
「とっても素敵なので真似したい!でも造花をたくさん集めるにはお金がかかりそう。。」とお悩みの方のために、まずはウエルカムドール用の小さなフラワーウォールを作ってみました。
100円ショップダイソーで買ったお花のクオリティーでも充分見栄えがするものができましたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。かかった費用は約1500円(税別)です。
この記事の目次
そもそもフラワーウォールとは?
その名の通り、「お花(生花や造花)を壁一面にびっしりと敷き詰めたもの」です。ウェディングフォトの前撮りスタジオや、海外ウェディングのワンシーンでよく見かけますね。
二人でこのフラワーウォールの前に立って、記念撮影をすれば、とっても素敵な写真になります!
ケーキとフラワーウォールのコーディネートが素敵すぎる!
ダイソーの造花を利用すれば簡単!ミニサイズフラワーウォールの作り方
海外のはとても参考になりましたが、「とてもお金がかかりそう、、」という感じですよね。そもそも会場側でフラワーウォールを用意してくださっていれば問題ないのですが、自分で用意するとなると、材料費も置き場所もいろいろ悩みそうです。
私はよく、ウェルカムドールの撮影をしますので、急に思い立って「ウェディングドール撮影用のフラワーウォールを作ろう!」ということになりました。
ダンボールを用意します
手頃なサイズのダンボール素材があったので、これを使います。サイズは45cm×35cmでした。もっと大きくてもよかったです。
包装紙でくるみます。
ダンボールの色が見えないように、ラッピングペーパーをマスキングテープなどで止めておきます。
フラワーウォールに使う造花はどこで買うの?
ダイソーは、最近「ウェディングシリーズ」に力を入れていますので、お店によっては特設コーナーがあります。そのウェディングシリーズの中に、デコレーションに使える造花があり、私はピンクが一番お気に入りです。
ピンク以外にも、ホワイト、濃いピンク、ブルー系、グリーン系、あとはイエロー系もあります。(この写真にはイエローは写っていません)
pink系の中身です。6つのお花が入っています。バラとラナンキュラスの組み合わせ。
今回は、このピンク系のお花を15袋使いました。費用は税別1500円です。
フラワーウォールのお花は、あまりクオリティーが低くても安っぽくなってしまいますので、
現物を見て買いたいですね。今回はウェディングドール用でしたので、リアル品質にはこだわっていません。アマゾンや楽天でも安い造花を探せばいろいろありそうです。
楽天の1480円パックも気になりますが、まだこれでも分量が少ないかもですね。
アマゾンにも、気になる造花があります。色の組み合わせも選べて、50個で約1280円。
フラワーウォールにお花はどうやってつけるの?
もちろん、グルーガンです(笑)花嫁DIYの必需品!これもダイソーで200円で購入したものです。
フラワーウォールを作るときに気をつけるポイント
お花には、このように軸があるものが多いので、あまりにも軸が長いときはハサミなどでカットしておきます。接着面が多い方が、安定して固定されるからです。
造花フラワーウォールの作り方
ひたすらグルーガンでつけて行きます!私はランダムにつけましたが、はじめに仮置きして分量が足りそうかどうかを確認したり、ある程度の位置を決めておいたほうがよさそうです。
バランスを見ながら、ひたすらグルーガンでつけます。意外とグルースティックの減りが早いです。完成するまでに10本以上は使いました。(もともと短いということもありますが)
グルースティックは多めに用意しておきましょう。
グルースティックはネット通販でも買えますが、太さがまちまちなので、ダイソーのグルーガンを使う場合は直径何ミリのスティックを使っているのか、あらかじめ確認しておきましょう。
また、最初からグルーガンとグルースティックの両方をネットで買えば、途中でグルースティックがなくなっても、また追加で購入するのは楽ですね。
消耗品系はアマゾンが便利です。
なんとグルースティック30本付き!2017年11月現在、ベストセラー1位のグルーガン。
フラワーウォールをきれいに仕上げるコツ
グルーガンの固まりが、あちこちに散らばっていると思いますので、これを丁寧に取り除いておきましょう。
フラワーウォールの使い方
いい感じの「ぬいぐるみ用フラワーウォール」ができました!縦置きでも横置きでも使えます。今回は「壁に立てかけて使う」ことを前提としていますので、特に自立式ではありません。
スマホで撮影するときは、このようにウォール全体がフレームに収まるようにして撮影しましょう!この色の組み合わせ、素敵!
今回は45cm×35cmのウォールでしたので、ぬいぐるみを撮影するとしたら身長20cm前後のものがおすすめです。
また、バービーなどはちゃんと入ると思います。
フラワーウォールを使って、ウェルカムドール撮影をしよう!
まずは和装ベアを通常モードで撮影。フラワーウォールは洋風にも和風にも合いますね。
続いては「ポートレートモード」で撮影。私のiphoneは「iphone7plus」という種類ですので、ポートレートモードが使えます。いわゆる「一眼レフ風」な撮影ができるというもの。背景が自然にぼけて、手前の被写体にピントが合います。
ウェルカムドールの撮影に、フラワーウォールを活用しよう!
シェリーマリエオリジナルドレスを着せた、花冠つきのムーミン。
まるで、ぬいぐるみ専用のフォトスタジオみたいです!
フラワーウォールで撮影した写真を、アプリでデコレーションしよう
画像加工アプリを使えば、さらにキュートな写真になります。
ここでは「Deco PIC」というアプリを使いましたが、現在ダウンロードはできないようですので、また他のおすすめアプリを発見したらブログでご紹介しますね。
ほんのワンタッチで素敵な画像に変身。作業時間は2秒!
いろんな色合いのお花で、またタイプの違うフラワーウォールが作ってみたくなりました。グルーガンで貼るだけ簡単な、花嫁DIYアイテムの「フラワーウォール」、ぜひぜひ作ってみてくださいね。
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