結婚式当日のドレスに似せて作る「フルオーダーぬいぐるみドレス」を製作してくださっているデザイナーさんのところへ行ってきました。
これまでにも、とっても素敵な作品を作り出してくださり、皆様にもご好評をいただいております。
実際に、作っていただいている現場を見たいと思い、行ってきました。
今回お願いするのは「もうメーカーで完売してしまったホワイトのタキシードを作ってほしい」というもの。
同じサイズのジャケットと、生地を持参して行ってきました。
このシリーズは、ムーミンやチップとデールなど、幅広いぬいぐるみに着せることができたのですが、もうメーカーさんの方でホワイトを製造しないということになってしまい、現在はグレーとブラックのみです。
しかし、ホワイトの根強い人気があるため、「それなら作るしかない!」と思いました。
この記事の目次
ぬいぐるみ衣装の型紙はどうやって作る?
さすがプロのデザイナーさんは、型紙おこしも早いです。すぐに下記のような型紙をスイスイ作っていただきました。
(たまたま近くにあった広告の裏で作ってもらっています)
ぬいぐるみ衣装作りに役立つ道具は?
そして私が持参した生地に、印をつけていきます。
「生地への印つけに便利!」ということで、デザイナーさん愛用のペンを教えていただきました。
片方は水色のマーカー、もう反対側は消しペンになっているものです。
ペンのメーカーを聞き忘れましたので、後で調べて追記しますね。
いろんなシリーズがありますが、実際にすごく使いやすかったので手作りされる方は1本あるとよいですね。
広い範囲の部分は、黄色いチャコペーパーとルレットで型取りをされていました。
ルレットなつかしい!昔家庭の授業で使った記憶が。。(←いつ?)
そして、あっという間に、生地の型取り完成です。(縫い代は目分量でとっていました)
ぬいぐるみ衣装を作るために必要な生地は?
このように、袖パーツ2枚、襟パーツ2枚× 2枚、そして後ろ身頃1枚の合計7枚でジャケットができます。
ぬいぐるみ衣装作成にオススメのミシンは?
ミシン登場!なんとスイス製の、コンピューター制御ミシンだそうです。
こちらも、どうすごいかまた調べて追記しますね。複雑なボタンがずらり。
私にはとても使いこなせなさそうです。。
ボタン部分のアップ画像です。
縫い目がいろいろ選べるということで、こういうミシンを使いこなせる人を本当に尊敬します。
ぬいぐるみ衣装の端処理はどうする?ロックミシンは必要?
そしてもう1台、ロックミシンもありました。生地の端を処理するのに欠かせないロックミシン。
主に袖口の端処理などに使います。
そしてサテンの裏地をつけて、あっという間にタキシード完成です!
でもサイズが小さいので、かなり細かな作業となり、熟練の技術を必要とする作業でした。
ぬいぐるみ衣装が完成!
タキシードだけでかなりな工程がありましたね。これでシャツ、ベスト、ズボンなどたくさんの作業を経て、世界にたった1つの衣装が仕上がります。
フルオーダードレスのご紹介ページはこちらです。
https://www.cheri-mariee.jp/c/goods/select-point/real
金額はその都度お見積もりですので、お気軽にお写真などお送りください。
写真を3枚まで添付できるお見積もりホームが便利です。
https://www.cheri-mariee.jp/c/guide/form-order
これまでと同じ形や、デザインおまかせでよければ、かなりお得な価格でオーダー製作ができますので、「うちのコに着せる衣装がほしい!」という方は、過去の実例集コーナーをご覧ください。
ドールの種類別に探せる実例コーナーが便利です。
https://www.cheri-mariee.jp/c/goods/select-type
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