お友達が、スタジオアークさんで和装前撮りをすることになり、撮影用小物をいろいろ試作中です。
みなさんが和装前撮りに、どんなアイテムを使っているのだろうと言うことを調べるためにInstagramで調べてみました。
Instagramは、最近のトレンドを調べるのにとっても便利!
気になっているキーワードを入力すると、それにまつわる画像がずらっと出てきます。
例えば「扇子プロップス」で検索してみました
たくさんの画像が出てきます!
こんなにたくさんのヒントがあれば、そこから作りたいものを調べるのもとっても簡単ですね。
水引や、造花などをつけてもかわいいですね。
Instagramで皆さんの情報を見ると、「材料は、ショップで全て揃う」と書いてあるではありませんか!
さっそく、大きめのダイソーに行ってみました。
ダイソーの扇子を使うと言う人が多かったので、まずはダイソーへ。
100円ショップが結婚式DIYに憧れるプレ花嫁の味方ですね!
ありました!扇子コーナー!
冬場は見かけないので、多分今の季節だけ限定です。冬に前撮りを計画されている方も扇子だけは買っておいた方が良さそうですね。
そして早速無地のものを見つけて購入。水引もご祝儀袋2種類購入しました。後は役立つかなと思い千代紙と両面テープなど。
両面テープはいろんな幅のがありますが1番細い10ミリ幅のものを買いました。
買った物一覧です。
無地のものだけではなく、柄入りのセンスも購入しました。
文字部分は、「シール用紙に印刷して貼るまたは扇子に直接書き込む」と言う方と、「切り文字にして表面に貼り付ける」という方の2種類がありました。
文字がガタガタしてしまう気がしたので、私は切り文字ですることに。
さっそく手作り開始!
まずは文字を紙に印刷します。
そしてさっそく切り抜き開始。
アマゾンで、専用のカッターを購入してあったので自信満々だったのですが、文字(特に漢字)の切り抜きはかなり苦労します(汗)
自分ではなかなかうまく切り文字ができないため、切り絵の達人のところに行ってきました。
いつもシェリーマリエで素敵なぬいぐるみドレスを作っていただいているぬいぐるみドレスデザイナーさんのご主人が、なんと切り絵の達人なのです。
これまでにもたくさんの素敵な作品を見せていただいたことがあり、「いつか私も切り絵を教わりたい!」と思っていましたので、切り文字の相談に行ってきました。
まずは達人がカットした文字をご覧ください。
こんなふうに、文字のみを切り抜いて行きます。
センスプロップスに使うため、「妻」と言う文字と「夫」と言う文字を切ってもらいました。
カットしていただいたも文字と水引を、扇子の上にレイアウトしてみました。素敵!
さらに、ご祝儀袋についていた柄の部分を、扇子の軸に貼り付けてました。
ダイソーで購入したご祝儀袋には千代紙のような部分がありますのでこれを軸に貼りました。
両面テープで貼った後カッターでカットしています。
千代紙を貼ったほうがさらに素敵になりますね。材料費たったの200円で、こんなに素敵な「扇子プロップス」ができました。お花を貼ると、もっと華やかになりそうです。
そしてさらに少し余白を残して文字をカットしていただきました。
余白を残した理由は、色がついたセンスに乗せた時に文字が目立つためです。
こちらもダイソーで購入しておいた、桜と富士山の扇子に文字を載せただけです。
水引をつけなくても十分素敵ですね。
妻、夫、以外の文字として「結婚しました」にしてみました。
100円ショップを活用すれば、低コストで前撮りの小物が簡単に手作りできます。
扇子プロップス以外にも、簡単に手作りできるウェディングアイテム手作りレシピをシェリーマリエでは公開しています。PDFでダウンロードもできますので、ぜひ一覧ページをご覧くださいね。
シェリーマリエは、みなさまの「結婚式DIY」を応援しています。
https://www.cheri-mariee.jp/recipe.html