「どうしたらもっと効率よく情報発信できるのだろう?」ということをいろいろ模索中です。ホームページに新商品としてアップするだけでは、集客が期待できないので、理想としては「情報アップする」→「検索1ページ目になる」→「その情報を必要としているターゲット層に確実に届ける」というのが理想的ですよね。しかもそれらがどうしたら短時間にできるかを研究していきたいです。
まずは昨日情報発信した流れが、わりといい流れになりましたのでご了解しますね。
まずは情報発信の内容を決める(写真を選ぶ)
私は、日々商品が入荷したときや、なにか作業を行ったときに写真を撮るようにしています。それらの写真がたくさん溜まってきたので、「今日の情報発信はコレ!」と決めて、ブログを書きます。
「ぼのぼの」というぬいぐるみに、自分のショップで販売しているタキシードとドレスを着せた画像を使ってブログを書くことにしました。
「お好きなぬいぐるみに着せるタキシードとドレス」の商品をアピールするための情報発信です。
ちなみに、「ぼのぼの」とは、TVアニメのキャラクターです。
画像に透かし(ロゴ)を入れてサイズ調整する
私はMACを使っていますので、「PhotoBulk」というソフトを使って、ロゴ入れをします。
ロゴ(店名)を入れた画像はこちら。iphoneで撮影した画像は、1枚あたり約3MBもあり、このままブログに載せると大きすぎるため、横幅は650に設定して、全ての画像に一括で店名ロゴが入るようにしています。せっかく自分で撮影した画像をライバルなどに使われてしまった過去があるため、まずはロゴ入れは必ず行っておきたいですね。
画像右下にロゴが入りました。このアプリは、画像がたくさんあっても、ほんの数十秒で一括リサイズ、一括ロゴ入れをしてくれるので本当に便利。
スマートフォンからブログを書くときは、スマホアプリを使います。
今はスマホアプリでなんでもできて、本当に便利な時代ですね。
ワードプレスでブログを書く
画像の準備ができたら、あとはワードプレスでブログを書きます。たくさんの写真を入れても、5分から10分ぐらいでブログを書くようにしています。書いたものはこちら。
http://tedukuri-wedding.com/blog/kisekae/m-size/9258/
Twitterには自動投稿する設定にしておく
ワードプレスには、TwitterやFacebookに自動投稿できる設定ができますので、Twitterには自動投稿設定をしています。これでひとつ手間が省けました。
Twiiterに投稿すると、ターゲット層に届きやすい
投稿から半日たって、見てみた結果です。その投稿を見た人が155人、そしてリツイート4件、なんらかのアクションを起こした人が39名となっていました。「ぼのぼの」というキーワードで集客できた結果です。
ブログを書いたら、動画投稿をしよう
続いては、動画です!これも写真さえあれば簡単に「スライドショー動画」ができます。
(Macの場合は「写真」アプリでスライドショー動画が作れます)
できた動画はこちら
スライドショー動画は、特に文字などを入れずに作りますので、1分ぐらいで作れます。
タイトルやタグなどを入れて、youtubeにアップロードします。コメント欄には「詳しくはブログをご覧ください」ということで、ブログのリンクを貼ります。
youtubeに動画を投稿するメリット
youtubeに投稿してすぐに「ぼのぼの ウェディング」でヤフー検索すると、なんとすぐに1ページ目に表示されていました!
コアなファンに届けるためにinstagramも活用しよう
今回のように、キャラクターぬいぐるみに衣装を着せたという内容は、そのぬいぐるみのファンの人にぜひとも見ていただきたい内容です。しかし、ヤフー検索だけでは集客につながりにくいため、instagramも活用します。
写真は1枚でもよいのですが、着せ替えの様子がよくわかるように、画像をコラージュしておきました。使用したアプリは「LINEカメラ」です。文字入れもできて便利。
画像を数十秒で加工したら、インスタグラムに投稿します!インスタグラムは、URLを貼ってもリンク機能がないので、そこは「⚪︎⚪︎で検索してね」というワードをつけて、そのワードで検索してもらえることを期待しています。ツイッターみたいにリンク機能がつけば便利ですね。
ハッシュタグをつける際に、今回なら「#ぼのぼの」を必ずつけるのを忘れずに。
ぼのぼのファンの人に情報を見てもらうようにするためです。
情報発信にかかった時間まとめ
全画像にロゴ入れ&リサイズ→1分
ワードプレスでブログを書く→10分
Twitterで情報発信→0分(連携投稿)
スライドショー動画作ってyoutubeに投稿→5分
LINE CAMERAで写真加工→1分
instagramで投稿→1分
トータルで20分ほどの作業で、広く情報発信をすることができ、しかも検索1ページ目にランクインすることができました!今回は、「ターゲット層に届ける」という内容の流れでしたが、次はまた別の視点での情報発信について書きますのでお楽しみに!